ATHLETE

所属アスリート

DIVING

Rikuto Tamai

玉井 陸斗

生年月日
2006年9月11日(18歳)
身長 / 体重
160cm/55kg
種目
10m高飛込
所属
JSS 宝塚スイミングスクール
出身地
兵庫県宝塚市
出身校
私立須磨学園高等学校(3年)
座右の銘
勇気は一瞬、後悔は一生
3歳からJSS宝塚スイミングスクールで水泳を始め、6歳の時に『飛込み体験会』に参加し、飛込みを始める。
馬淵かの子コーチ・辰巳楓佳コーチのもと柔軟・陸トレと基礎を身に着け、小学校5年生の時に馬淵崇英コーチ率いるシニアチームにて練習を開始。この頃から10m高飛込を始め、メキメキと頭角を現す。小学生の頃から全国ジュニアオリンピック大会に出場し、高飛込・1m飛板飛込などにおいて優勝を飾る。
2019年4月に中学生になり、日本室内選手権でシニアの大会に初出場。高飛込474.25点で2位に大差をつけ、史上最年少(12歳7ヶ月)優勝を果たす。 2019年7月の世界選手権は、代表として出場できる得点制限は満たしていたが、年齢制限(14歳以上)により出場が叶わなかった。同年9月の日本選手権に出場し、高飛込で自己ベストの498.50点、またも2位以下に大差をつけ、史上最年少優勝(13歳0ヶ月)を果たした。
2020年9月の日本選手権では、3m飛板飛込で史上最年少優勝(14歳0ヶ月)、高飛込は自己ベストの528.80点で2連覇を達成し、大会2冠に輝いた。 2021年5月のFINA飛込ワールドカップにて東京五輪男子高飛込代表権を獲得。初めての五輪で予選、準決勝を突破し、決勝では日本人選手として21年ぶりとなる入賞を果たした。
2022年7月に初出場した第19回世界選手権大会では、3本目で驚異の99.90点をたたき出し、最終得点488.00点で同種目では日本人史上初となる2位に輝き、銀メダルを手にした。
2023年7月の第20回世界選手権大会高飛込で決勝に進出し、パリオリンピック代表権獲得。2024年8月のパリオリンピックでは6本目の5255Bで99.00点を記録し、銀メダルを獲得。日本飛込界初のオリンピックメダリストとして、新たな競技の扉を開いた。

Athlete SNS

©デイリースポーツ
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Award

主な受賞歴
2019年

上月スポーツ賞

服部真二スポーツ賞

2020年

兵庫県スポーツ優秀選手賞

Record

主な戦歴
2017年 夏季全国JOCジュニアオリンピック

1m飛板飛込優勝

2018年 夏季全国JOCジュニアオリンピック

1m飛板飛込優勝

高飛込優勝

2019年 日本室内選手権大会翼ジャパンカップ

高飛込優勝

第59回全国中学校水泳競技大会

高飛込優勝

3m飛板飛込優勝

夏季全国JOCジュニアオリンピック

1m飛板飛込優勝

高飛込優勝

第95回日本選手権水泳競技大会

高飛込優勝

2020年 飛込国際大会派遣選手選考会

高飛込優勝

第96回日本選手権水泳競技大会

3m飛板飛込優勝

高飛込優勝

2021年 東京オリンピック

高飛込7位入賞

第97回日本選手権水泳競技大会

高飛込優勝

2022年 第19回世界選手権大会水泳競技大会

高飛込2位

第98回日本選手権水泳競技大会

3m飛板飛込3位

高飛込優勝

2023年 翼ジャパンダイビングカップ

高飛込優勝

FINA飛込ワールドカップ 第1戦

高飛込3位

FINA飛込ワールドカップ 第2戦

高飛込2位

第20回世界選手権大会水泳競技大会

高飛込決勝進出(腰痛により棄権)

第19回アジア競技大会

高飛込3位

2024年 FINA飛込ワールドカップ 第1戦

高飛込6位

FINA飛込ワールドカップ 第2戦

高飛込2位

フランスオープン

高飛込優勝

パリオリンピック

高飛込2位

全日本高等学校総合体育大会

高飛込優勝

第100回日本選手権水泳競技大会

高飛込優勝