INTERVIEW

インタビュー

冬季スポーツ担当

スポーツ業務3部所属

大会をトータルでサポートして、
ダイナミックに動かしていく。
私の理想の働き方が、ここにはある。

学生時代からスポーツに携わっていたのですか?

高校では陸上の競技者でした。ただ将来は、「スポーツを支える仕事をしたい」という目標を抱いていたため、大学では、女子ラクロス部のマネージャーを務めました。その後、大学院に進学してスポーツマネジメントを専攻。「スポーツを観戦した人が、その楽しさを他者にどう伝えるのか」といった、行動学のような分野について研究していました。プライベートでは大のプロ野球ファンで、球場でお酒の売り子さんをするほど。プライベートも勉強も、ずっとスポーツが身近にある人生だったんです。

SPORTS Edgeを知ったキッカケを教えてください。

「スポーツを支援する仕事に就く」という軸で企業研究をしていた時期に、ちょうど同郷の幼なじみから連絡があって、その彼から「SPORTS Edgeという会社に入社したんだけど、こんな仕事をやっているよ」と教えてもらったんです。SPORTS Edgeを知れば知るほど、「自分のやりたいことを実現できそう!」と想いが膨らんでいきました。採用面接を経て入社してからは、 “スポーツをダイナミックに動かし、サポートできている”という実感を持ちながら、日々、働けています。さまざまな競技の企画・運営から、マーケティングや広報に関わることまで、トータルで大会を支援できるのは、電通グループならではの魅力なのかなと。スポンサー企業様やパートナー企業様と直接お会いする機会も多く、今では私ひとりで、打ち合わせやプレゼンに参加することもあるのですが、そういう時は、“SPORTS Edgeの一員”であると同時に“電通グループの一員”でもあるという自覚を持って、仕事をさせていただきます。“オール電通”の一員ひとりとして発言や行動をしようと、気合いが入るんです。

協力会社の方々は大切な
“チームメイト”だから。
一丸となって、冬季スポーツ大会を
成功へ導いていく。

現在担当しているスポーツと仕事内容について教えてください。

冬季スポーツを担当する部署に所属しています。具体的には、フィギュアスケート、ショートトラック、スピードスケート、カーリングといった競技です。スポンサー企業様や各競技連盟様のフォロー、大会のマーケティングや広報活動をさせていただいています。大切にしているのは、関係者のみなさまと、なるべく多くコミュニケーションをとるようにすること。時と場合を鑑みて、「ここはメールや電話、オンラインではなく、直接お会いした方が良さそう」と判断すれば、なるべく私から足を運び、打ち合わせの場を設けさせていただきます。とくに、大会をともに作り上げる協力会社様は、私たちにとって大切なチームメイトです。大会直前は想定外のトラブルが起きることも多く、どうしても、無理をお願いしてしまう場合もあるのですが、そんな時でも、お互いが気持ちよく、前向きに働けるように、日頃から、信頼関係づくりには注力しています。

どんな時に仕事をする喜びを感じますか?

冬季スポーツって一見、華やかなイメージがありますよね。とくにフィギュアスケートは、各選手の熱烈なファンも多く、競技会場は毎回、アイドルのコンサートのような雰囲気を醸します。でも、運営側に立つと、アマチュアスポーツならではのルールや制約もあって、裏方は、地道な業務も多いんです。「こんな細かい部分までフォローするんだ!」と最初は、驚きました。それでも、一つひとつに気を配って、大会期間を無事終えられた時は、やっぱり嬉しいですね。観客のみなさんが、私たち裏方を意識することもなく競技に集中し、選手を応援できる環境をつくれたことが、私たちの存在意義だし、大会成功の証だと思うので。あとは大会後に、協力会社の方々や部署のメンバーたちから、感謝やねぎらいの言葉をいただいたときは、ちょっと胸が熱くなります。

チームの柱として、働くママとして。
かっこいい姿を、見せ続けていきたい。

チームで仕事をする上で、どんな部分に気をつけていますか?

後輩たちには、アドバイスを求められても、すぐに答えを出さないように心がけています。「一度、自分でじっくり考えてみよう」と。私自身、若手の頃に先輩から、そのように指導していただいたんです。「どうしてそのように思ったのか」「なぜ今、この業務が必要なのか」などを、毎回、自分なりに考え、理解し、アクションを起こさないと、すべての仕事が“ただの作業”になってしまいます。そうすると、仮に失敗をしてしまっても、どこか他人事のままで、せっかくの成長の機会を逃してしまうと思うんです。

最後に、ご自身のこれからの目標も教えてください。

今、産休前で在宅勤務がメインなのですが、私、みんなと顔を合わせて働くことが好きなので、結構、出社しちゃうんですよね(笑)。部署のメンバーとランチに行くことも多いですし、仕事の合間の雑談が、私自身のリラックスにつながっていたりして。あと、何気ない会話の中に、その人の人間性やキャラクターって垣間見えたりするので、やっぱり、直接のコミュニケーションって、良いチームづくりには欠かせないんじゃないかなと。産休・育休を経て職場に戻ったら、将来は、大会のマーケティングから運営までのすべてを習熟した統括プロデューサーのような立ち位置で、働いていきたいですし、こどもに“かっこいいママ”の姿を見せていけたら、嬉しいですね。でもまずは、早く職場復帰して、チームのみんなとワイワイしながら働きたいというのが本音です(笑)。

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\SPORTS Edgeのこんなところも魅力です!/

「スポーツの会社」だからといって、体育会系のような厳しい上下関係はありません!
部署の垣根を越えて、みんなと仲が良く、気軽にコミュニケーションをとれます。
さらに、この会社には、サッカーやゴルフ、バスケットボールやラグビーなど、
各スポーツに精通したメンバーがいるので、いろんな視点からスポーツを知れるのも良いところ。

ある一日のタイムスケジュール

TIME SCHEDULE

9:30

家事&病院

お腹の中にいる赤ちゃんの定期検診に

11:30

出社/デスクワーク

メール・チャットの確認。後輩が仕上げた資料のレビュー

13:00

お昼

同僚たちとランチに。最近人気の中華料理屋さんに

14:00

打ち合わせ

協力会社の方々とのオンラインミーティング

15:00

デスクワーク

提案資料の作成

16:30

翌日の準備/退勤

業務の振り返りや同僚たちと進捗を共有して退勤