INTERVIEW

インタビュー

サッカー担当

サッカー業務1部所属

スポーツ未経験から、
SPORTS Edgeに転職。
多くの人々を虜にするスポーツを通して、
自分も成長したい。

転職で入社されたと伺いましたが、その前はどんな仕事をされていましたか?

テレビ番組の制作会社と食関連のイベント制作会社に、それぞれ数年ずつ勤務していました。その前の専門学生時代には、映像制作を学んでいたのですが、元々、「みんなでひとつのものを作り上げる」ということが、好きだったんだと思います。もちろん、前職も、やりがいを持って働いてはいましたが、自分の長いキャリアを鑑みた時に「もっと自分の糧になる仕事がしたい」と考えるようになっていきました。そんな折に知り合いから、SPORTS Edgeを紹介していただいたんです。

この会社への入社の決め手は何でしたか?

じつは私、「趣味がスポーツ観戦」とか「昔、競技経験者だった」とかではないんですよ。むしろ、これまではスポーツとは縁遠い人生で……(笑)。ただスポーツって、何千、何万規模の人々が、競技場に集まって応援しますよね。大会によっては何ヶ月も前からチケットが発売されて、ファンのみなさんはその試合を観戦することを楽しみにしながら、日々、仕事を頑張ったりするわけです。人々をそこまで虜にする「スポーツの魅力ってなんなんだろう?」と純粋に興味を持ったのと、あとは、それだけの熱気を生み出すイベントに携わることで、私自身のキャリアアップにも繋がるのではないかと考えました。SPORTS Edgeに入社してからは、「サッカー大会」の運営を担う部署に配属。主催者様やスポンサー様のご要望を伺いながら、大会を安全かつ確実に運営するために、さまざまな協力会社様と連携しながら、何ヶ月もかけて準備をしていきます。最近ではチームリーダーを任せていただけるようになったので、より視野を広く、周囲に気を配りながら、プロジェクトを遂行するようにしています。

“大会を成功させる。
観客に満足してもらう。”
その想いがあるから、
どんな困難にも妥協せずに挑んでいける。

日々の業務で心がけていることはありますか?

私たちが担当するJリーグ主催試合や日本代表戦は、ファンの方からも根強い人気があります。ですから、まずはそういった人気競技に携わっているという、自覚を忘れないようにしています。そして、なにより大切にしているのは、主催者様のリクエストには、高いクオリティで応えていくこと。「今大会はこういう方向性で打ち出したい」「もっと新しいお客様層を獲得したい」「こんな宣伝物を制作したい」などと、大会前には、あらゆる側面からご相談をいただきます。主催者様のイメージ以上をカタチにできるのが、私たちSPORTS Edgeの強みでもあるので、難しい課題に直面した時こそ「今回も妥協せずにクリアしよう!」と、私たちも一気に熱量があがるんです。

大会に関わる人や企業が多く、大会への注目度も高いと、
やりがいが大きい分、大変な部分もありそうですね。

大会直前はバタバタしますし、大会が無事終わるまでは気を抜けません(笑)。ただ、クライアントである主催者様もスポンサー企業様も、協力会社様も、そして私たちSPORTS Edgeも、根底の部分でつねに共有している想いがあるんです。それが「選手全員が気持ち良く戦えて、観客のみなさんが心から満足できる“場”をつくりたい」ということ。この指針だけは、どんなことがあってもブレません。他の業界・業種ですと、強い目的を持って始動したはずのプロジェクトでも、途中で方向性が揺らいでしまうケースがあるんですよね。私もかつて経験がありました。ただ、私たちの仕事の場合、「大会を成功させる」という目指すべきところは不変です。ですから、もし目の前のことで迷ったり悩んだりしても「この考えや行動って、本当に選手や観客のためになるだろうか?」と、すぐに本質に立ち返えられます。これって、この仕事ならではだと思いますし、私がSPORTS Edgeに転職して良かったと思えた、一番のポイントでもあるんです。

満員のスタジアムに、ファンの大歓声。
私たち運営側も、
多くのエネルギーをもらっていたと
気づけた、コロナ禍での体験。

これから「SPORTS Edgeの採用を受けてみたい」と考えている方々に、メッセージをお願いします。

スポーツ大会を企画・運営する企業ですから、どうしても「スポーツが好きじゃないと働けないのでは?」と不安に感じる方もいると思うんです。もちろん、スポーツが大好きな社員は多いですし、学生時代にプロ選手を目指していた社員もいます。ただ一方で、私のようにスポーツに関わってこなかった社員も、年齢性別問わずに在籍していますので、スポーツ未経験だからといって、肩身の狭い思いをすることはありません。むしろ競技未経験だからこそ、気づける部分ってたくさんあると思うので、イベントが好きで、知らないことでも好奇心を持って行動できる人なら、SPORTS Edgeはとても働きやすい環境だと思います。

何事にも好奇心を持つって大切ですね。
最後に、SPORTS Edgeに入社して感じた、スポーツを仕事にする魅力とは?

私が入社して数年後に新型コロナウイルスが猛威を振るいました。大会が開催できない。観客を呼べない。声出し応援ができない。フィジカルディスタンスを確保しなければいけないなど、前例のない対応の連続で、私たちもほんとうに気を揉みました。ただコロナ禍を経て、スタジアムにファンが戻ってきた時に、多くの選手が会見で「ファンの声援がどれだけ力になっていたかを実感した」といったことを話されていました。それを見聞きして、ファンのみなさんが心おきなく声援を送れて、試合を楽しめる環境づくりを、これからも、しっかりとやっていこうと身が引き締まりましたし、なにより、大会運営を行う私たち自身も、ファンの方々からたくさんのエネルギーをもらっていたのだなと、あらためて気づけたんですよね。

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\SPORTS Edgeのこんなところも魅力です!/

好奇心とやる気さえあれば、早くから責任ある仕事やポジションを
任せてもらえるのも、この会社の良い部分です。
わからないことや不安なことがあれば、先輩方が徹底的に寄り添ってくれます。
周囲に相談しやすい雰囲気は、SPORTS Edgeの社風だと思います。

ある一日のタイムスケジュール

TIME SCHEDULE

9:30

出社

タスクの整理など。メールやチャット、電話の対応。

10:30

打ち合わせ

宣伝物の制作を手掛けるデザイン会社様とのオンラインミーティング

11:30

打ち合わせ

チーム内で進捗共有のミーティング。課題の整理

12:00

お昼

部署内のメンバーと行きつけのカレー屋さんでランチ

13:30

外出

大会主催者様へのお届け物と運営企画のご説明に伺う

16:00

デスクワーク

帰社後は大会主催者様に向けたプレゼンのためにアイデアを練る時間

19:30

退勤

今日の振り返りや明日の流れを確認して退勤